戦技研コラム第2回 連鎖を組もう
著:飛車ちゅう
ぷよぷよは同じ色のぷよを4つつなげると消えるゲームです。
しかし、対戦では4つつなげて消しているだけでは相手にお邪魔ぷよを大量に送り込むことはできません。
大量に送りこむためには、「連鎖」することが大事です。
連鎖とは、ぷよを消した後の周りのぷよの落下によって、再びぷよが4つ以上つながり、消えること指します。
具体的な「連鎖」の例を見ていきましょう。
図1は2連鎖、図2は3連鎖、図3も3連鎖です。
連鎖を作る上でまず考えるのは、
消した後の上に乗っかっている色と、
その下に落ちる色が合わせて4つになるようにする、と考えると良いでしょう。
実際に3連鎖を組んでみましょう。
図4の状態から、赤青が来たとします。
考え方として、赤を消さないように置きつつ、青を消した後に赤が落ちてきて4つつながるようにします。そのために、4列目に置くのが良いでしょう。
図5は、まず青を3つつなげます。
余計な黄は、黄→青と消して連鎖になることを意識して青の上に置きます。
そして図6です。ここで2列目や5列目に青を置くと、2連鎖が打てますが、ここは3連鎖にすることを考えましょう。
次が黄黄だとして、どのように置いたら3連鎖になるでしょうか?
図7
正解の一例
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